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この辺りではつい数日前まで満開だった桜の花がピークを超え、葉桜に移り変わっています。地面には一面のピンクのじゅうたん。季節は巡って行きますね。
今日の朝日新聞の天声人語はとても心打たれるものでした。 ほころび、咲き、散っていく桜の姿は、他の花には抱くことのない想念を人の心に醸す。東京近辺の桜は数日前から落花がしきり。細かい光となって風に流れ、木によってはすでに残花か、もしくは葉桜に近い▼落花の名詩の多い中、〈昔去るとき 雪 花のごとし/今来たれば 花 雪に似たり〉という詩句がある。6世紀中国の漢詩だから桜かどうか分からないが、雪と花の対比が忘れがたい。去るときは雪。戻り来れば花。「別れの詩」という題ながら、季節にせよ人生にせよ、どこか春が巡る喜びが感じられていい▼みちのくを北上する桜前線は、今日はどのあたりか。各地で開花が人を励ましている。福島県いわき市久之浜では先日、津波で根が露出し幹も傾いた一樹が花開いた。耐えて咲くその姿は、東北の風土と気質を彷彿(ほうふつ)とさせる▼岩手県陸前高田市の寺にある避難所では今日、花見が行われるそうだ。がれきの街を見下ろしつつ、人々は開花を待ち望んでいると小紙が伝えていた。どんな言葉より、花の無言に励まされる心もあろうと思う▼詩人の大木実は、戦争が終わって命ひとつで復員してきた。祖国の土を踏んだ心情をうたった作を残している。〈もういちど はじめから/やり直そう/そう思った/さくらの花を仰ぎながら……〉▼被災した人には戦後の焦土にも等しいであろう眼前の光景。惨に耐えて咲く桜木を、心の荒野にそっと移し植える方もおられよう。雪が花に変わるときが、必ずくると信じたい。 ここの所の震災のニュースはもっぱら原発の事に集中しているようですが、中国でも震災のニュースは毎日テレビで報道されているそうで、それにより中国人が日本人を見る目が変わったそうです。 それまでの中国人が日本人に対して持っていたイメージは、 *日中戦争を仕掛けてきた悪い人 *南京大虐殺をした犯罪者 というものだったそうです。 今回でびっくりしたのは、 ① 被災者が配給物資を受け取るのに行列して並んでいる ② 避難所で整然と寝起きをして生活している ③ 略奪、暴動が無い ④ 兵隊さんに助けられたお婆さんが謝っている などなどと云う事だそうです。 ①②などの行列して待つなど、中国では考えられない行動だそうです。 中国政府は、文化大革命で1,500万人とも2,000万人とも言われる人が虐殺された事実は、国民にはいっさい隠して、日本の悪いところだけ教育して来たそうです。それを信じていた国民が震災報道を通じて、日本人が本当は政府が教育しているような、悪逆非道な国民では無いと気づいてきたそうです。 報道、言論の自由が保証されていない国が世界有数の経済大国、軍事大国になっている事実を改めて思い知らされますね。 今日は日曜日。午前中、府中のN様邸にリフォームの打合せに伺い、帰ってから私には大変珍しく家族で食事に出かけました。今春から大学に通う娘がいただいた進学のお祝いのお返しをお配りした後、妻の車を買いに広島トヨペットさんに伺い、私の休日が終わりました。 写真は柳津のO様邸です。こちらは今週の金曜日に完了検査を受ける段取りです。今週は大門町のF様邸の建前の段取りと、24日に控える青葉台のT様邸の構造見学会の準備に追われそうです。頑張らなくちゃ! ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 株式会社フジヒロ ホームページでは、施工例、イベント情報、現場見学会などの詳細がご覧になれます。 ↓ ↓ ↓ フジヒロのホームページへ
by k-fujihiro
| 2011-04-17 23:46
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