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ここ数日の寒さがほんの少し和らいだような一日でした。早く春が来ないかな・・・って思っているのは決して私だけではないと思います。
今日は大門町で建築中のI様ご夫婦と畳の縁を見に蔵王の土屋畳店さんに伺いました。 一口に「畳の縁」と言ってとてもたくさんのデザインがあり、目移りがするようでした。 ところで、畳の縁を踏んで歩くな・・・って言われていますよね。 何故、このようなことが言われるのでしょうか? 最近の住宅は洋間が多くなり、畳の部屋は客間だけという家が増え「畳の縁を踏んではいけない」といわれても、あまりピンとこない人もいるかもしれませんが、畳とは日本古くから使われ空気の清浄作用や保温保湿、安全性などの利点があり、大切に使われてきました。 それでは本題でもあります、「畳の縁を踏んではいけない」ですが、二つの説があります。 一つは、畳ができた室町時代の畳は、今のものよりも分厚く、うっかりすると縁に足を引っかけて転んでしまう、また、畳の縁を踏むことで『イグサ』がほつれ易くなることから生まれたとされていることです。 もう一つは畳の縁は「結界」であり聖地と俗地を隔てる境界線とされ、身分の高い人の座る場所と一般の人が座る場所を区別する境目にあたる畳の縁を踏むことによって秩序を崩さないというところからきているとも言われています。 「現在の形に近い畳」として、飛鳥時代の法隆寺に伝わる畳ベッドが最古のものとして現存しますが、その時代から脈々と受け継がれてきた伝統的なしきたりなのかも知れませんね。 とてもたくさんの中から選んで行きました。 畳を縫っているところです。自動で縫って、片面が終わるとくるっと180度廻り、残りの片面を縫い始めました。畳の世界も自動化が進んでいますね。 変わってI様邸の現場の様子です。対面キッチンのカウンターを組み立てています。 大門町のS様邸では外壁の塗装をしています。これは1階部分の下吹きをしているところです。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 株式会社フジヒロ ホームページでは、施工例、イベント情報、現場見学会などの詳細がご覧になれます。 ↓ ↓ ↓ フジヒロのホームページへ
by k-fujihiro
| 2011-01-17 23:21
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