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好天に恵まれ、年に一度の当社の研修旅行に行ってきました。
28日朝9時に当社の作業場に集合して一路九州に向けて出発しました。以前は忘年会、新年会、お花見、夏のビアガーデンなどをしていましたが今はこの旅行だけとなりましたが、2日のうちに1日は観光で、1日は研修というパターンが定着しています。 28日は午後3時ごろ、下関の唐戸市場に到着。既にお昼ご飯をしっかり食べていましたが、美味しそうなお寿司をいただきました。ネタが新鮮でとても美味しかったですね。 関門海峡もとても美しく気持ちがゆったりとしました。この関門海峡は太古の昔から中国や朝鮮との交流の場として栄え、また巌流島での宮本武蔵と佐々木小次郎との戦い、明治維新に至る歴史等々・・・書物を携えてゆっくり歴史のロマンに浸るにはもってこいの場所ですよね。 2日目29日(月)は呉にある中国木材のプレカット工場を見学させていただきました。実績で日本で第2位のプレカット能力を持つ中国木材の設備はとても素晴らしく目を見張るばかりでした。 広い工場の中を順に進んでいきます。 複雑な加工を一手に引き受ける所です。 屋根を支える「束木」を加工しています。 ピン工法の梁です。 ピン工法の柱です。 集成材の原材料です。 大きい「サイロ」ですね。 材木を乾燥させる所です。 材木をこの中へ入れます。 全てオートメーション化されています。 乾燥した材料を送っています。 機械乾燥した材木は1週間常温で均します。 材木は1本1本厳しくチェックされます。 合格した物だけが加工に回されます。 移動中です。 荷重をかけて「たわみ」を何年にも亘って計測しています。 できたものはバンドで固定されます。 加工でできた「おがくず」を燃やして発電の燃料にします。 すごい量ですね。集成材の原料です。 これが加工を待つ完成品です。 年代を感じさせる機械ですがまだまだ現役です。 集成材が完成しています。 ご案内していただいた中国木材の皆様ありがとうございました。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 株式会社フジヒロ ホームページでは、施工例、イベント情報、現場見学会などの詳細がご覧になれます。 ↓ ↓ ↓ フジヒロのホームページへ
by k-fujihiro
| 2010-11-29 22:26
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