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インターネットのトップ画面が紅葉の情報で賑やかになりました。
この辺りでは耕三寺、帝釈峡、佛通寺あたりが名所になるのでしょうが、見ごろはもう少し先のようです。 建物の性能を語る上で、サッシの重要性は以前この欄で話した事がありますが、今日はソーラーサーキットの家で良く使っていただける「ドレーキップ窓」を紹介したいと思います。 一般に良く使われるのは「引き違い窓」だと思いますが、これは昔から使われている障子から派生した日本独特の窓で、欧米には見られない窓の形です。 「ドレーキップ窓」はドイツで開発された窓で、 ドレー=内開き キップ=内倒し と言う意味で、この名前がズバリ使い方を表しています。 大門町で建築中の現場で実際に使っていますので紹介しますね。 この写真は閉めた時です。 開閉のレバーを水平にするとこのように「内開き」の状態になります。 次にレバーを上に向けるとこのように「内倒し」にする事ができます。 「内開き」の利点としては、室内にいて窓の外側の掃除が簡単かつ安全に出来ること、強風時にあおられにくいこと、網戸を気にせずに開閉出来ることなどがあげられます。 一方、ドレーキップの欠点としては窓台の上に物が置きにくい事があげられます。 この写真は「外開き窓」ですが、この場合だと窓台の上にアクセサリーなどを置くことができますが、開閉時に網戸を操作することが避けられません。 お客様とサッシの打合せをする時にはそれぞれの長所、短所を説明して決めますが、結構この「ドレーキップ窓」は人気があります。使ってみて良かった、と言われる事が多いですね。開閉時に網戸の操作が不要であることと、掃除のしやすさがあるようです。 さて、今日は大門町の現場で光和物産の小林部長代理さんがプレカット階段の採寸をして下さいました。21日の見学会には梯子でなく階段で2階に上がっていただけると思います。 府中の現場では窓枠、ドア枠の組立てが行われています。こういった「役物(やくもの)」を取り付けて壁の仕上げに移ります。 7日(日)は大門町3丁目で地鎮祭が行われます。今日は建物の位置をお客様に確認いただくために建物の中心にロープを張る「地縄張り」をしました。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 株式会社フジヒロ ホームページでは、施工例、イベント情報、現場見学会などの詳細がご覧になれます。 ↓ ↓ ↓ フジヒロのホームページへ
by k-fujihiro
| 2010-11-05 21:03
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